柔らかバラ肉そば(煮卵入)1101円
具:チャーシュー×4,5枚、煮卵半分×2、メンマ、さやえんどう、ネギ
星:3.4
(2017年8月18日来店。)
宮城県仙台市の有名店、『みずさわ屋』に来店。店内には漫画が棚いっぱいに収められていた。
まず最初に、チャーシューがこんなにてんこ盛りにのってくるとは思わなかった。
ちょっと衝撃を与えるだけでドンブリから溢れるくらいなみなみに注がれスープがここの風物詩となっているみたいだが、肉そばの場合そんなことは眼中になし。
ドンブリにフタをするように敷き詰められたこのチャーシューの方にどうしても目がいってしまう。
それでもスープはドンブリのフチギリギリ。出来上がった一杯をカウンターからテーブルに降ろす作業は店員さんがやってくれる。
スープは優しさの中にもキレのある醤油ベース。後味に煮干しの苦味もほんのりと感じる。
たっぷりとのせられたチャーシューから出た脂か、食べ進めるにつれ甘みが出てくる。
『中華そば』を食べていた隣のお客さんのドンブリを見てみると、食べ終わり時点のスープの色が全然違った。
私のは油で白っぽくなってる。そりゃ味は変わるわ。
麺は自家製の細ストレート麺。普通〜硬めの茹で具合。
チャーシューのインパクトで薄れがちだが、麺の量もなかなかある。
分厚いチャーシューは1つ1つが大きくて、ものすごくトロトロ。
何枚あるのかを数えようと箸で軽く持ち上げただけでボロボロに崩れてしまった。
ゆえに、実際に何枚トッピングされていたのかは不明。少なくとも4枚。もしかしたら5枚。
そんなチャーシューは少し独特な味付けがされていた。パサっとした身の周りにたっぷりの脂が付いていて、正直全部食べるのは辛かった。やっぱり、チャーシュー麺を注文するならさっぱりとしたレアチャーシューがトッピングされているラーメンの時だけにするのが正解だな、と思った。
煮卵はぷるぷる半熟。甘い味付けがされていて美味しかった。
本来はあっさりと食べられるラーメンなのだろうが、肉そばにすることによってガッツリ系に大変身。
こってりチャーシューのボディーブローに打たれまくり麺やスープをじっくりと味わうことができなかった。正直、肉そばにしたことを後悔している。。
・バター肉ご飯 小 324円(スープ付き)↓↓
TEL:022-392-5572
住所:宮城県仙台市青葉区栗生5−22−3
営業時間:平日11:30~15:33 17:03~21:03、土日祝 11:30~21:03(スープ無くなり次第終了)
定休日:月曜日
駐車場:道を挟んだ店舗前に7台。
席数:カウンター19席
オープン日:2000年3月3日
ホームページ:
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